今回のコンサート、行くかどうか直前まで迷っていました。それはリッチーもジョンもいないディープ・パープルは「クリープを入れないコーヒー」のようなものだと思っていたからです。 結局、行くのを決めたのは、キーボードがドン・エイリーだったから。実はドン・エイリーを見ることによって、私がHM/HRに目覚めるきっかけとなった「ダウン・トゥ・アース」時代のレインボーのメンバーを全員この目で見たことになるからです。 今まで見てきたのは、 故コージー・パウエル 84年8月 大阪南港(ホワイト・スネイク) ロジャー・グローバー 93年12月 大阪城ホール(ディープ・パープル) リッチー・ブラックモア 95年11月 大阪府立体育会館(レインボー) グラハム・ボネット 07年5月 渋谷オンエアイースト(ソロ) そして今日のドン・エイリーと、足かけ25年で達成しました。 ちょっと前置きが長くなってしまいました。ディープ・パープルのコンサートですが、主要メンバーは60歳を超えていますので内容がどうこうというよりは、演奏しているという事実に感謝して見ることにしました。お客さんの年齢層はやはり高めでしたね。 演奏順はだいたいこんな感じ。 Highway Star Into the Fire Strange Kind of Woman Hard Road (Wring That Neck) Mary Long The Battle Rages On 他にも知らない曲(おそらく最近の曲)がいくつか演奏されてました。 ドン・エイリーの素晴らしいキーボードソロの後、Perfect Strangerに繋がり、Space Truckin'へ。途中でスティーブ・モーズが転んでギターの音が出なくなるというハプニングが発生しました。結局、曲が終わるまで直りませんでした。 なかなか次の曲が始まらないなぁと思っていたら、もう一人ギタリストが登場。何とイングヴェイでした。イングヴェイとディープ・パープルの共演は今日だけだったようです。スティーブとイングヴェイのギターの掛け合いの後始まったのは、Smoke on the Water。曲の途中、キーボードのブースを見るとドンの他に白髪の老人がいるではないですか。どうみてもジョン・ロードにしか見えないのですが、あの方はいったい??? 大盛り上がりのSmoke on the Waterで本編終了後、アンコールは2曲。HushとBlack Nightでコンサートは終了しました。 始まる前は、正直なところ演奏には期待していなかったのですが、思っていたよりも良かったと思います。他にもSpeed KingとかKnocking at Your Backdoorとか聴きたかった曲もありますが、そこまで望むと贅沢 かもしれないですね。