テクノというダンスミュージックにおいて彼が何よりも重きをおく”フロアに喫驚をもたらす”ことを念頭においたプレイは、時にオーディエンスを新たな境地へと導く。 今では夏の到来を告げるオープンエアーイベント、ruralのファウンダーとして、自身のパフォーマンス時と同じ理念、オーディエンスへの新たな音楽体験を常に提供してきた。 近年、DJとしての活動を再度活発化、2024年3月に行われたrural 15周年を題したヨーロッパツアーで各所でruralを代名するセットを披露。台湾のOrganik、タイのKarma KastleやWonderfruitなどのアジアのフェスティバル、TbilisiのBassianiやTel AvivのThe Block、Vilniusの1986 Gallery、PragueのAnkaliなどで聴衆を虜にしている。 Wonderfruitでは、キュレーターとして、アジア各国の要人を担当ステージへ招聘するとともに、テクノを軸としつつも、4日間に渡りコンセプトにバラエティを見せ、また長年ruralで共に時間を共有してきた音響チームをはじめ、演出面においても当フェスティバルにおけるアンダーグラウンドな側面に進化を加え好評を獲得、その手腕を発揮した。