『宇宙皇子』(うつのみこ)は、藤川桂介による日本のライトノベル。カバーと挿絵はいのまたむつみが担当。第3期よりカバー・イラストと口絵のみ担当(以降の本文挿絵は所智一)。カドカワノベルズ・角川文庫(角川書店)より1984年6月から1998年6月まで刊行された。2013年9月時点で累計部数は1000万部を記録している。 実際に日本各地に伝承され信仰されている修験者「役行者」こと役小角の弟子として、架空の人物「宇宙皇子」が、金剛山で葛藤しながら成長していく姿を描く。物語の舞台は飛鳥地方周辺に始まり、現実の西暦600年代半ば(壬申の乱以降)から、数百年間にわたり展開している。なお作中では年代を星暦として表現している。